ソニーのワイヤレスイヤホンWF-C500とWF-1000XM4の違いや比較を紹介します。
2021年10月8日に発売されたWF-C500と2021年6月に発売されたWF-1000XM4の機能や性能がどう違うのか気になりますよね。
これから詳しくご説明しますが、WF-C500はWF-1000XM4の音質を変えずにデザインや機能などを追加した商品となります。
値段の違いもありますが、どちらを購入するか迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、こちらの2つの商品の違いを比較して、どちらが皆さんにおすすめなのかご紹介したいと思います。
それでは、ソニーWF-C500とWF-1000XM4の違いを比較!どっちがおすすめ?をご覧ください。
目次
ソニーWF-C500とWF-1000XM4の機能の違いは?
好評のWF-1000XM4から受け継がれる技術(10月8日発売予定) SONY ソニー WF-C500 W ホワイト ワイヤレス イヤホン Bluetooth マイク付き 防滴 IPX4 低遅延 コンパクト 小型 エント
— ゆきるん (@yukirun997) October 9, 2021
どちらも今年発売されたワイヤレスイヤホンですが、音質に関してはそこまで違いはないようです。
実際にはどのような違いがあるのかご紹介したいと思います。
WF-C500とWF-1000XM4の機能の違いは?
以下の機能はWF-1000XM4にはありますが、WF-C500には搭載されておりません。
- ノイズキャンセリング機能
ソニーの独自開発の「ノイズアイソレーションイヤーピース」という技術を搭載しています。
その為、周りの音やノイズを軽減して、静寂の中で音楽を楽しむことができるようになっています。
- LDAC対応
こちらもソニーの独自開発のドライバーユニットで、高音質を実現することができます。
ハイレゾコンテンツをBluetooth Audioの最大約3倍の情報量を伝送することができ、ハイレゾコンテンツの原音が細かく表現されます。
- 着脱センサー
音楽再生中にヘッドホンを外すだけで、音楽が一時停止する機能があります。
タッチセンサーも無効になるため、誤作動を防ぐことができる上に、外したまま15分経過すると自動で電源がオフになります。
- WF-C500
本体で10時間再生、ケース充電1回で10時間再生できますので、あわせて20時間再生できます。
クイック充電にも対応しており、10分で60分再生できます。
- WF-1000XM4
ノイズキャンセリングがオンだと、本体で最大8時間再生でき、オフにすると12時間再生ができます。
クイック充電にも対応しており、5分充電して最長60分再生できます。
\ノイキャン高機能で安定感抜群!/
WF-C500とWF-1000XM4の音質の違いは?
WF-C500とWF-1000XM4の音質に大きな違いはないようです。
ですが、WF-C500はノイズキャンセル機能が無いので外部の音が聞こえる事があります。
しかし、360RA対応、5.8mmドライバーユニット、DSEEなど注目箇所が多いです。
立体的な音響を楽しめて、低域から高域までカバーしています。
WF-C500でも鮮明に音楽を聞く事ができるので、使い勝手は良さそうですね。
\音質安定!コスパ問題無し!/
WF-C500とWF-1000XM4のどっちが軽い?
WF-1000XM4は片側7.3gになりますが、WF-C500は片側5.4gと軽くなっています。
ちなみにケースの重さはWF-1000XM4は41g、WF-C500は34gとなっています。
どちらもコンパクトで、持ち運びにも便利です。
WF-C500とWF-1000XM4のどっちがカラーバリエーション豊富?
カラーバリエーションに関してはWF-1000XM4の場合は2色に対し、WF-C500は4色あります。
それぞれの色合いを見ていきましょう。
WF-1000XM4
- ブラック
- シルバー
こちらは、ブラックとシルバーとシックなデザインになりますね。
\ノイキャン高機能で安定感抜群!/
WF-C500
- アイスグリーン
- コーラルオレンジ
- ブラック
- ホワイト
「WF-C500」は自分のお気に入りのファッションに合わせて、カラーを選ぶことができますね。
\カラーバリエーションが豊富!/
ソニーWF-C500とWF-1000XM4の製品仕様の違いは?
WF-C500 | WF-1000XM4 | |
型式 | 密閉ダイナミック | 密閉ダイナミック |
ドライバーユニット | 5.8mm | 6mm |
マグネット | ネオジウム | 高磁力ナオジウムマグネット |
質量 | 約5.4g×2 | 約7.3g×2 |
電源 | Li-ion | Li-ion |
充電方法 | USB充電(ケース使用) | USB充電・ワイヤレス充電(ケース使用) |
連続再生時間 | 最大10時間 | 最大8時間(NCオン)/最大12時間(NCオフ) |
連続通話時間 | 最大5時間 | 最大5.5時間(NCオン)/最大6時間(NCオフ) |
型式 | MEWS | MEWS |
指向特性 | 全指向性 | 全指向性 |
USBケーブル | あり | あり |
通信方式 | Bluetooth標準規格ver5.0 | Bluetooth標準規格ver5.2 |
出力 | Bluetooth標準規格 Power Class 1 | Bluetooth標準規格 Power Class 1 |
最大通信距離 | 10m | 10m |
使用周波数帯域 | 2.4GHz帯(2.4000GHz-2.4835GHz) | 2.4GHz帯(2.4000GHz-2.4835GHz) |
対応コーデック | SBC AAC | SBC AAC LDAC |
対応コンテンツ保護 | SCM-T | SCM-T |
伝送帯域 | 20Hz-20,000Hz | 20Hz-40,000Hz |
ソニーWF-C500とWF-1000XM4はどっちがおすすめ?
(音楽)WF-C500は、手頃な値段の完全ワイヤレスイヤホンとしては決定版かと思います。音がとにかく良い。悪い点としてはとにかくWF-1000XM4が鬼のように強いので比較されてしまうだろうという点。WF-1000XM4は本来だと6万円くらいのクラスにいないと変なので、突然変異なんすよね。1万円のC500も凄いよ
— もりもり (@Talk_morimori) October 8, 2021
ソニーWF-C500とソニーWF-1000XM4は、どんな人におすすめなのでしょうか。
それぞれ、おすすめ要素をまとめてみました。
ソニーWF-C500はこんな人におすすめ
こちらの商品はWF-1000XM4よりもコンパクトになっており、耳が小さめの方でも使用できるという点があります。
カラーバリエーションも上記の通り4色から選ぶこともできますので、自分のファッションに合わせることができます。
こちらを使用するなら女性の方にお勧めできるかもしれません。
\音質安定!コスパ問題無し!/
ソニーWF-1000XM4はこんな人におすすめ
音楽をより楽しみたいという方はこちらの商品がおすすめです。
ノイズキャンセリング機能がありますので、周りの音を気にすることなく音楽を聴くことが可能です。
またLDAC対応ではありますので、ハイレゾコンテンツも楽しむことができます。
\ノイキャン高機能で安定感抜群!/
まとめ
以上、WF-C500とWF-1000XM4の違いとどちらがおすすめかについてご紹介いたしました。
どちらも音楽を聴くという点に関しての違いはありませんでしたが、機能には大きな違いが見られました。
今回はこの二つの商品を比較してみましたが、共通点としてはどちらにも専用アプリがあり、自分好みにカスタマイズできます。
WF-C500とWF-1000XM4で迷っている方もいるかもしれませんが、ぜひこちらを参考にしてみて下さい。
どちらもそれぞれいいところがあるので、自分におすすめ商品を選んでみてください。
それでは、ソニーWF-C500とWF-1000XM4の違いを比較!どっちがおすすめ?を最後までご覧いただきありがとうございました。