宇髄天元の過去とは?漫画は何話でファンブックに書かれている追加の内容は?

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「鬼滅の刃 遊郭編」の物語の中心人物として登場するのが、音柱の称号を持つ柱の一人「宇髄天元」です。

彼は柱の中でも派手好きな性格であり、今回の物語で炭次郎たちと遊郭で鬼に立ち向かいます。

そんな宇髄天元には壮絶な過去があり、原作の漫画ではあまり語られてはいません。

そこで今回は、宇髄天元の過去とは?漫画は何話でファンブックに書かれている追加の内容をご紹介したいと思います。

いつも派手さが売りの宇髄天元ですが、いったいどんな過去を持っているのか気になりますね。

それでは、宇髄天元の過去について、漫画では何話で描かれているのか、ファンブックの内容などをご紹介したいと思います。

 

宇髄天元の過去とは?

こちらでは宇随天元の過去についてご紹介していきます。

ネタバレ要素を含んでいます。

アニメで知りたい方は、お気を付けください。

 

宇髄天元は元忍び?

宇髄天元はもともと忍びの里の生まれであり、忍びの世界としてはかなり有名な一族だったそうです。

彼は幼少期から修行に明け暮れており、並の毒には耐性がある上に、柱の中でもトップクラスに入る身体能力の高さを持っています。

 

宇髄天元の家族は多い?

宇髄天元の姉弟は9人で、姉1人、弟(天元含め)8人だということが明かされています。

彼らは父親の厳しい修行をしながら生きていたようです。

ですが、9人のうち3人はこの厳しい修行により、10歳にも満たない若さで亡くなっています。

父親についてはとても冷酷で、実の子どもたちに対しても命の危険があるような修行を課していたようです。

天元はそんな父親に対し、幼い頃から父親のようにはなりたくないと反抗心を抱いていたようです。

 

宇髄天元が忍びの里を抜けた真相は?

宇髄天元の父親は一族が衰退していくことに焦りを感じており、そのため子どもたちに厳しい修行を強いていたのでした。

父親は修行の一環としてある事をします。

それは、姉弟には互いが誰か判別できないよう、顔を布で覆わせ、誰と戦っているかも知らぬまま殺し合いをさせる事でした。

宇髄天元は途中でそれに気が付いたのですが、生き残ったのは自身と2つ下の弟とでした。

父親と弟はこの惨状に関して、何も感じていない様子だったといいます。

弟に刃を向けられた天元は3人の嫁を連れて、里を抜けたようです。

 

15歳の時に運命的な出会いをする

3人の嫁と抜け忍となった時、宇髄天元は15歳でした。

そんなある日、彼は鬼殺隊の長である「産屋敷耀哉」と出会います。

忍びとして今まで奪ってきた命に償うために多くの葛藤を抱えた自分を受け入れてもらいます。

そんな産屋敷に彼は感謝し、信頼を寄せているようです。

 

宇髄天元の過去は漫画で何話?ファンブックに書かれている追加の内容は?

先に説明した通り、宇髄天元には壮絶な過去がありました。

その過去について、漫画では何話で、ファンブックに描かれている内容をご紹介したいと思います。

 

宇髄天元の過去は漫画で何話?

原作の漫画では詳しくはないようです。

ですが、10巻の80話で3人の嫁の一人である「まきを」の回想にて多少の過去を話しています。

また同じく10巻で、87話にて姉弟についてとお館様との出会いが描かれているようです。

 

宇髄天元は忍びとして地味だったので派手になった?

公式ファンブック第1弾で宇髄天元がなぜ派手好きになったのかが判明しています。

どうやら、忍びとして地味に生きていたことに不安を感じていたようでした。

それが抜け忍になったことで、爆発したのが原因だと書かれていました。

もともと、忍びだった頃から派手ではあったようです。

 

宇髄天元は兄弟を手にかけていた?

こちらは公式ファンブック第2弾で書かれている内容です。

宇髄天元の里を抜けた理由として記載はしましたが、修行と称された兄弟同士での殺し合いを強いられていました。

しかも、お互い相手が誰であるかわからないまま、天元も姉弟を2人手にかけてしまったようです。

彼は自身の姉弟を手にかけてしまったことに動揺していました。

ですが、生き残った弟は父親の生き写しではないかという性格になってしまい、何も感じてはいない様子だったといいます。

宇髄天元は自身の一族を滅ぼすべきかと悩んでいましたが、結局父親と弟を手にかけることはできなかったようです。

 

自分を卑下していた宇髄天元を見た3人の嫁は?

自分が兄弟を手にかけたこと、忍びとして多くの命を奪ってきたと宇随天元は「自分は地獄に落ちる」とずっと言っていたようです。

しかし、同じ忍びである3人の嫁、「まきを」に怒られ、「雛鶴」には泣かれてしまい、「須磨」には噛まれるということがありました。

それからは、宇髄天元はその言葉を言わなくなったようです。

また宇髄天元は命の優先順位を「嫁」「堅気の人間」「自分」の順に決めており、彼が愛妻家であることがうかがえます。

 

まとめ

「宇髄天元」の過去は漫画では何話で描かれているのか、ファンブックでの内容をご紹介いたしました。

原作の漫画や公式ファンブックでは彼の壮絶な過去が描かれておりましたね。

また派手好きな性格になったのは、幼い頃からの抑圧が原因だったことも明らかになりました。

過去を背負って、前を向いて生きている姿は、これから放送されるアニメの宇髄天元の言葉や行動にも表れていると思います。

3人のお嫁さんもどうアニメで活躍するか楽しみですね。

ぜひ、アニメ放送前に漫画とファンブックを読んでみてください。

それでは、宇髄天元の過去とは?漫画は何話でファンブックに書かれている追加の内容は?を最後までご覧いただきありがとうございました。

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