「鬼滅の刃 遊郭編」に登場する鬼殺隊の中でも最高位である柱の音柱として宇髄天元が登場します。
他の柱と同様に、鬼殺隊の中ではトップクラスの強さを持っています。
ですが、どうやら読者の方々には他の柱と比べて音柱の宇髄天元は弱いのではないかとの声を聞きます。
そこで、鬼滅の刃における宇髄天元の強さ、弱いと言われる理由、彼が使用する「音の呼吸」についてご紹介したいと思います。
それでは、宇髄天元|音柱は弱い?強さと音の呼吸一覧で紹介!をご覧下さい。
目次
宇髄天元|音柱は弱い?強さはどのくらい?
宇髄天元…あーーー動いて喋ってイケメン振り撒いて強さも弱さも生きる辛さも渇望も全部全部尊くて!!!
好き過ぎる😭😭😭— モト松@uzi推 (@chun_zen) October 7, 2021
読者から弱いと言われる宇髄天元ですが、そもそもなぜこのような声を聞くことになったのか少しご紹介したいと思います。
※ネタバレを含みます。
宇髄天元|音柱が弱いといわれている理由は?
宇髄天元が他の柱と比べてなぜ弱いと言われるのか理由があるようです。
それではいくつか見ていきましょう。
戦った鬼の数字の桁で判断できる
鬼には主人公たちの宿敵である鬼舞辻無残の血を分け与えられた特に強い鬼がいます。
上弦の陸(6)、上弦の参(3)など数字が少なくなると強いと判断されます。
今回、宇髄天元が戦う鬼は上弦の陸である「堕姫」と「妓夫太郎」(二人で上弦の陸)という鬼です。
この鬼は上弦の中でも一番弱い立ち位置にあるようです。
他の柱の面々は、それより上の数字の鬼と対峙していることもあって、宇髄天元は弱いのではないかと判断される理由になるかもしれません。
他の柱に比べて自分は強くないと自ら述べている
上弦の陸である「堕姫」と「妓夫太郎」と戦闘中に、宇髄天元が自ら口にした発言も意味があるかもしれません。
他の柱には天賦の才や、素質がある人物ばかりで、自身は特にそういう才能があるわけではないことをにおわせる発言をしています。
蛇柱 伊黒小芭内のセリフ
上弦の陸である「堕姫」と「妓夫太郎」との戦闘が終わった後、宇髄天元は引退を余儀なくされてしまうほどの傷を負ってしまいます。
それを見た伊黒が「たかが上弦の陸との戦いで・・・」という発言していたようなので、彼からは弱いと判断されてしまったのでしょう。
宇髄天元|音柱は柱の中で筋力もかなり上?
宇髄天元は忍という経歴の持ち主ですので、身体能力はかなり高いと思われます。
実際に筋力も柱の中ではかなり上に位置するようです。
これは作者が作成した腕相撲のランキングでは岩柱 悲鳴嶼行冥に次いで2位のという成績を持っています。
宇髄天元|音柱は柱の中で最速?
上記でも書きましたが、宇髄天元は元忍という経歴を持つために身体能力が高いです。
その上、彼が使う「音の呼吸」というのは爆発を伴う技が多く、その爆発に巻き込まれないため、高い走力と跳躍力が必要になります。
そのため、柱の中では彼のスピードは柱の中でも最速と判断できます。
宇髄天元は煉獄杏寿郎より弱い?
映画「鬼滅の刃 無限列車編」で登場した炎柱 煉獄杏寿郎と比べると彼の強さはどうなのでしょうか。
映画での煉獄は上弦の参である猗窩座(あかざ)と頸を切り落とすまではできませんでした。
ですが、たった一人で互角の戦いを繰り広げていました。
対して宇髄天元はというと、上弦の陸である「堕姫」と「妓夫太郎」に猛毒を受けてしまったため、苦戦を強いられましたが、炭治郎たち共に倒すことに成功しています。
戦った鬼の数字と戦い状況によって彼は煉獄よりも弱いのではないかと判断できます。
また、「上弦の鬼には煉獄でさえ負けるのか。」とつぶやいています。
つまり、炎柱 煉獄杏寿郎の実力を認めている、または自分より煉獄杏寿郎の方が上だと思っている可能性がありますね。
宇髄天元の実績は?
音柱の宇髄天元は元忍ということもあり、身体能力が高く、音の呼吸を駆使して戦います。
ですが、上弦の陸である「堕姫」と「妓夫太郎」は二人同時に頸を切らなければならない上に、彼自身猛毒を受け苦戦を強いられてしまいます。
結果的に彼の分析力と炭治郎たちの協力で鬼を倒すことに成功します。
しかし、彼は片目と片腕を失う重傷を負ってしまい、柱を引退せざるを得なくなってしまい、その後は鬼教官として鬼殺隊の隊員の育成に力を注いでいます。
宇髄天元の音の呼吸一覧で紹介!
昨日の鬼滅で一番テンション上がったシーン‼️⚔✨
宇髄さんの音の呼吸が今から楽しみすぎるな〜🎶 pic.twitter.com/tgBVFg6nkg— Masaya (@Masaya22453686) September 26, 2021
主人公たちや柱が使用する「呼吸」には様々な種類があります。
宇髄天元が使用するのは「音の呼吸」で、これは一体どのようなものなのかまとめてみました。
音の呼吸とは?
「音の呼吸」とは我妻善逸が使用する「雷の呼吸」から宇髄天元自ら作ったもので、この音というのは爆発音のことをさします。
爆発を引き起こす広範囲な攻撃が特徴です。
この呼吸の基礎は身体能力であり、元忍びという経歴を持つ宇髄天元ならではであり、周囲を巻き込まない観察眼も必要になります。
また、基本的な呼吸である雷の呼吸からの胚性で宇髄天元独自の呼吸とも言えます。
音の呼吸 壱ノ型 轟(いちのかた とどろき)
鬼滅の刃
音柱・宇髄天元
音の呼吸:壱ノ型 轟(とどろき) pic.twitter.com/uHyoRkalwT— comic_oni (@comic_nyan) August 25, 2019
大きな轟音を伴う斬撃です。
威力が大きいため地面に穴が開くほどのものです。
音の呼吸 肆ノ型・響斬無間(きょうざんむけん)
鬼滅の刃
音柱・宇髄天元
音の呼吸:肆ノ型 響斬無間(きょうざんむけん) pic.twitter.com/Unp5FytmMR— comic_oni (@comic_nyan) August 25, 2019
広範囲に爆発と斬撃を繰り出します。
爆風を利用して敵を近づけさせない、敵の攻撃を回避するにも使用できる技でもあります。
音の呼吸 伍ノ型・鳴弦奏々(めいげんそうそう)
鬼滅の刃
音柱・宇髄天元
音の呼吸:伍ノ型 鳴弦奏々(めいげんそうそう) pic.twitter.com/64JugE4D6p— comic_oni (@comic_nyan) August 25, 2019
所持している日輪等を振り回し、爆破させる技です。
周囲にただ闇雲に攻撃するだけなので、敵に致命傷を与えるような効果がないと思われます。
まとめ
音柱、宇髄天元の弱いと評される理由や強さ、音の呼吸についてご紹介いたしました。
読者から弱いと評される宇髄天元ですが、あくまで作中の描写から判断したものです。
音柱となるぐらいですから、宇髄天元は炭治郎たちが驚くほどの強さを持っていることは事実です。
他にも彼は相手の動作や癖を分析して戦うということもでき、派手好きな性格の割には意外に冷静な人物のようです。
テレビアニメ「鬼滅の刃 遊郭編」はまもなく放送されます。
宇髄天元の「音の呼吸」がどのような形でアニメになるのかぜひ確かめてみてください。
それでは、宇髄天元|音柱は弱い?強さと音の呼吸一覧で紹介!を最後までご覧いただきありがとうございました。