今回はマイクラにおける回路の一つ、クロック回路の作り方についてまとめていきます。
クロック回路といった回路をいじれるようになると、動画配信者が使っているマイクラのようなギミックをふんだんに取り入れることができるでしょう。
しかし、いきなり難しい回路に挑んでも頭が真っ白になってしまうので、まずは簡単な回路から解説して作り方を学んでいきます。
文字だけでは伝わりにくいので、参考になる動画とセットでご覧下さい。
【マイクラ】クロック回路の作り方!
それでは簡単なクロック回路の作り方から紹介します。
ある程度基本の形があるので、その形を作ってどういった動作をするのかをまずは見てもらいたいです。
クロック回路の作り方:見た目を確認!
こちらの動画はクロック回路の作り方の解説と簡単なクロック回路の紹介をしています。
この動画の開始してすぐに動いている回路が最も基礎的なクロック回路です。
こちらのツイートでも紹介しているのが基本のクイック回路となっています。
とりあえず、この形にクロック回路を作って下さい。
クロック回路の作り方:材料を確認!
基礎的なクロック回路を確認できたら次は材料の確認です。
動画のような基礎海路を作るのに必要なのは以下の通りです。
- レバー
- レッドストーンダスト×6
- レッドストーンコンパレーター(作成にはネザークォーツが必要)
こちらの材料を用意して、動画のように設置してみて下さい。
すると、連続でスイッチがオンオフされてギミックが動き続けているものができあがります。
クロック回路の作り方:注意点確認!
初心者向け回路なので簡単なのですが、それでも注意点がいくつかあります。
まずは設置したコンパレーターについてです。
こちらはオンオフが可能なタイプなので、設置したらかならずオンにしてランプが光っている状態にして下さい。
この状態がいわゆる『減算モード』と呼ばれる状態で、これをしないと機能しません。
次の注意点が、回路の距離です。
コンパレーターから3マス分間を開けないとまともに動きません。
この距離について細かく解説するとちょっと難しい話になるのでそこの部分には触れませんが、3マス分空いていないと機能しないのは覚えておきましょう。
また、これはユーザー側にはどうにもできない部分ですが、どうもバグがあるようでクロック回路の動作がおかしくなることがあるようです。
速度が理論値から大きくずれるということがあるとのことなので、その点は理解した上で作って下さい。
クロック回路の作り方:速度調整!
初心者向け回路でなんとなく仕組みを理解した人は、回路をいじってみましょう。
最初に気になるのは速度だと思いますので、その点の改良方法を紹介します。
やり方は簡単で、動画で紹介している基礎のクロック回路をまずは作って下さい。
次はレッドストーン反復装置を作りましょう。
そして作った装置をレッドストーンコンパレーターに戻す回路側に設置して下さい。
コンパレーターから反復させたいギミック側につながる回路におくと機能しないので注意しましょう。
この反復装置を設置することでオンオフの間隔がゆっくりになるので、スピードがゆっくりになります。
まとめ
今回はマイクラにおける回路の一つ、クロック回路の作り方についてまとめていきました。
クロック回路といった回路は理論を理解することでより複雑化できますが、子供のうちはそういった理論から入ると実践前にこんがらがることが多いです。
なので、ネット上に大量に上がっている動画から簡単に作れる物を模倣してみて下さい。
それを自分なりにいじってクロック回路の作り方や仕組みをなんとなくでも理解すれば、マイクラがもっと楽しくなります。