今回はネタバレガッツリありで、FF16のエンディングの考察をしていきます。
エンディングがどうなったかを語るために、その前の展開を含めて解説するので、ガッツリとネタバレだらけの内容になります。
これからプレイするという方はあまりオススメできない内容ですので注意してください。
逆に、クリアしたけどいろいろと納得できない部分が多くてスッキリしないという方は是非とも最後までご覧下さい。
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FF16のエンディングのおさらい
ここからはネタバレだらけになります。本編を未クリアの方は注意してください。
ラスボスからエンディングまでの流れをおさらい
FF16のラスボスからエンディングまでの流れをざっくりとおさらいします。
①全ての召喚獣を取り込み主人公であるクライヴが覚醒する
②ラスボスのアルテマは新しい器を作るためにクライヴの肉体を手に入れるため戦いを挑む
③アルテマは勝ったら人間を滅ぼして完全な神の世界を作りたい、クライヴはそれを阻止したい、わかり合える要素は皆無なラスボス戦
④ダメージ999999パンチでぶっ飛ばしてクライヴ勝利
⑤わがまま言うんじゃないパンチで負けたアルテマはクライヴに力を完全に吸収される形になり、完全消滅する
~エンディング~
⑥死んでしまった弟のジョシュアの肉体を癒やす
⑦最後の力でマザークリスタルオリジンそのものを破壊する
~クレジットが流れる~
⑧クライヴが海岸で打ち上げられるが、手が完全に石化した状態になる
⑨場面転換でジルが何かを察して涙を流す
~米津玄師さんの『月を見ていた』が流れる~
⑩ジルとトルガルがクライヴが見ていた同じ月を見上げる
⑪月の左下にある赤く輝くメティアの星の光が失われる
⑫未来の映像が流れ出し、緑豊かな平和な大地で笑い合う2人の男の子がいる
⑬ジョシュアの書いた本の『ファイナルファンタジー』を子供達が読んでいた
⑭『そして、新たな物語が紡がれていく』という言葉が出てきて終了
FF16のエンディング考察
それではここからはエンディングの考察および掘り下げをしていきましょう。
○結局ジョシュアは蘇ったの?
これは個人的に蘇ったという説を推します。
理由はエンディングの最後に登場した本に思いっきりジョシュアという名前が入っているからです。
クライヴが生き残ってジョシュアを名乗って本を書いたという説もありますが、個人的にその説は低いと思います。
ただし、『クライヴがアルテマを倒した後にジョシュアを抱えて泣いていたのはなぜ?』という疑問点も出てきてしまうので、この部分は謎が残っています。
筆者的にはクライヴは蘇ったことを知らずにあのような行動をとっていた説に賭けます。
蘇った理由としては復活呪文の『レイズ』を使ったとか、アルテマの力を吸収したのだから世界の理ぐらい平気で作り替えられるから作り替えた説などいろいろとあるのですが、どれも定かではありません。
○クライヴの右腕がガッツリ石化していたけど、死んだの?
明確に死んだ描写がされていないので難しいのですが、描写的には死んだ可能性が高いです。
これはエンディング中の他の人たちの描写になるのですが、まずクライヴが倒れた後にジルが泣いた描写が入っています。
また、ガブも泣いていたので確率は高いです。
特に、ジルは召喚獣『シヴァ』の力の断片が残っているので、力を受け渡したクライヴが死んだのならば伝わる可能性が高いという考察があるのです。
この説は筆者が一番しっくりきているので、死んでしまった説が最有力となっています。
ただしラスボスのアルテマが『もがき苦しめ 永遠に』という台詞を残しているので、生きている可能性もあるでしょう。
主人公の生死に関してはかなり解釈が難しいので、正直みなさんの考え方次第にした方がいいと思います・・・。
【FF16】エンディング考察まとめ
今回はFF16のエンディングの考察をしていきました。
考察をすると、むしろ謎が謎を呼ぶ状態だったので正直かなり難しかったです。
サブクエストを掘り下げると、本をクライブが書いたといった説がさらに浮かび上がったりと余計に難しくなるのですが、こういった考察の余地を残したのがFF16のいいところでもあると言えるでしょう。
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