名探偵コナンの映画、今年も大ヒットですね。そして今年も歴代最高記録更新だけではなく、念願の100億突破という大偉業を成し遂げましたね!
そして「紺青の拳」以来の応援上映が4年ぶりに開催されたりと勢いを見せてくれています。
今年は、哀ちゃんがメインの劇場版となっておりますが、それと同時に赤井さんも2021年公開の「緋色の弾丸」以来2年ぶりにスクリーンで活躍をしています。
この記事では、コナンの正体が赤井さんにバレる話、コナンの本当の正体について知っているのかについて解説したいと思います。
また、サンデーうぇぶりなら、マンガ版の名探偵コナンが無料で読めますので、そちらで該当シーンを見直してみるのもいいと思います。
目次
コナンの正体が赤井秀一にバレるのは何話?
赤井秀一は、FBIに所属している凄腕のスナイパーで、コナンと同じように黒の組織を追っています。
彼もまたノックとして組織に潜入をし、当時コードネームを「ライ」と名乗り、諸星大という偽名で、灰原の姉・宮野明美と付き合っていました。
キール(水無怜奈)の一件以降、互いに興味を持つようになってからは、協力関係になり、事件の解決したり、黒の組織との対決に立ち向かったりしています。
そんななかで、赤井さんはコナン=工藤新一であることを見抜いています。
そのような事がわかるのは、単行本77巻およびアニメ690話・691話「工藤優作の未解決事件(コールド・ケース)」で、工藤邸のトイレで隠れて蘭に新一として電話応対していたところを沖矢=赤井に目撃され、納得するような笑みを浮かべていました。
赤井はコナンの正体をどこまで知ってる?
前述でも記載したように、赤井さんはコナンくんが工藤新一であることを見抜きましたが、本人にはあえてその事は言わずに、江戸川コナンという頭のきれる少年として信頼関係にあります。
そんなコナンも、沖矢昴=赤井秀一であることは知っています。
というのは、来葉峠での一件は偽装死であり、このアイデアを提案したのはコナンくんで、赤井さんはその提案に乗りました。
最近放送された「黒の組織の謀略シリーズでも、組織に追われているキャメルを助けるためにコナンくんと一緒に行動する時に新一の父・工藤優作に「彼もつれていってもいいか?」と聞いてきました。
コナンは工藤夫妻の親戚の子供という設定にありましたので、その事に疑問を感じていたのですが、赤井さんは「なんとなく・・・これがスジかと」と冷静に対応していました。
正体を見抜いてもあえて本人に言わないのは、赤井さんの考えがあるからだと思います。
まとめ
赤井さんはコナンが工藤新一であることは知っていますが、あえて知らない振りをしている、見守っているという印象がありますね。
現在わかっていることは、以下の3点です。
- 赤井さんはコナンが工藤新一であることを見抜いている
- 見抜いた正体は本人にはあえて言ってない
- お互いに信頼し合っている協力関係
となっています。
アニメもラムの正体が判明したり、今年の劇場版「黒鉄の魚影」に登場したラムの腹心・ピンガが人気になったり、最新刊のラストでも怪しい影が見えたりと、今後の展開に目が離せません!